福山には600人もの外国人留学生がいて勉学に励んでおられることを知り、まずその多さに驚きました。
今年は15名の外国人留学生による日本語スピーチコンテストでしたが、みなさん日本での在留は短期間であるにもかかわらず、流暢な日本語で話されたことに 感心しました。留学生の目に映った日本の文化、習慣、言葉等、いろんな受けとり方があることなど、日本人として学ぶことも多くありました。
「スピーチの内容」「日本語の語彙力」「アピール度」で審査された結果、見事最優秀賞に輝いたのは中国の曲 棟江(チュ トンホン)さん。「やばい」とか「好きかも」とか曖昧な日本語の表現は難しいといった内容のスピーチでした。留学生の皆さん、健康に留意され将来の目標に向かって頑張ってください。
(委員長 久吉 智子)