第22回外国人留学生による日本語スピーチコンテストが3月2日(日)福山市立大学に於いて開催されました。
今回は1人欠席で16人の留学生のスピーチがありました。中国、モンゴル、ブルガリア、ベトナム、タイ、シンガポールの6ヶ国の方々で一番多かったのは中国の11人でした。
最優秀賞はブルガリアの23才の女性で、タイトルは「住みやすい日本」で福山フラワーL.C.澤会長より記念品を贈呈しました。彼女一人だけきれいなふり袖を着ていて目立っていました。
優秀賞は中国18才「日本で感じた食文化」 もう一人の優秀賞は中国の27才の女性「お・も・て・な・し・の心」でした。みなさん日本語が上手な方が多く内容的にもそれぞれ興味深いものでした。
第2部の交流会では津軽三味線の演奏と民謡を何曲か歌われ留学生の方はみんな聞き入っていました。三味線にはすごく興味を持ち演奏者の方々と長い間話をしたり写真をとったりしていました。
最後に「ふるさと」をみんなで合唱して閉会となりました。
国際協調等委員会理事 吉田圭子
最優秀賞: アンゲロヴァ エルカ アントノヴァ 「住みやすい日本」
ブルガリア 女性(23才)
優秀賞: リ シンイ 「日本で感じた食文化」 中国 女性(18才)
優秀賞: ゾウ ホンイェン「お・も・て・な・し・の・心」 中国 女性(27才)